水商売や夜職は1人暮らし向けの賃貸物件は借りにくい？審査のポイントや賃貸物件を探す方法について！

一般的に水商売とは、キャバクラやホスト、風俗店などの接客業を指します。

水商売や夜職に携わる方が賃貸アパートを借りる際、ほかの一般的なサラリーマンなどと比べて、いくつかの特殊な条件や制約がある場合があります。

もちろん決して借りられないわけではありませんが、物件によっては借りにくくなるケースがあります。
近隣住民とのトラブルを避けたいという大家さんや不動産屋さんの意向からきていることもあれば、仕事に対する悪いイメージが先行して受け付けていない場合もあります。

しかし適切な条件やルールを守りていねいなコミュニケーションを行うことで、水商売に従事する方でも賃貸物件が借りられます。

当記事では、水商売や夜職に携わる方が賃貸物件を借りにくい理由や借りる際に気を付けたいポイントについて解説します。

水商売・夜職の人は賃貸物件が借りにくい？その理由は？

キャバクラやホストなど、水商売または夜職と呼ばれるお仕事をメインに収入を得ている方は、賃貸物件を借りるときの審査に通りにくいといわれています。

実際に、賃貸物件を紹介してくれる通常のお店では審査が通らなかった方へ向けた、専門の不動産屋さんがあるほどです。
一般的に借りにくいとされている理由について解説します。

賃貸物件の管理会社・大家さんの考え

賃貸物件のオーナーや大家さん、不動産屋さんの意向により借りにくくなっている場合があります。
水商売・夜職の方へ対する悪いイメージが先行してしまい、該当する方には貸さないと初めから決めている方もいらっしゃいます。
実際に、夜逃げ・家賃の不払い・お客や同僚の連れ込み・騒音・近所トラブルなどに発展した経験を持っている場合もあるでしょう。

しかし不動産屋さんは複数の物件を紹介してくれるため、反対しているのがあくまで物件の大家さんである場合は、水商売や夜職に理解のある大家さんの物件を紹介してもらうとよいでしょう。

生活リズムやサイクルが他の人と異なるため

水商売・夜職の方は、どうしても生活のサイクルが他の一般の方と比べると逆転するケースがほとんどです。
隣近所の方が寝ている深夜帯に帰宅し、掃除機をかけたりテレビや音楽をかけたり、さらに洗濯機を稼働させると、他の住人にとっては騒音被害に感じる可能性もあるでしょう。

実際に、水商売の方が住んでいる隣の住人から騒音のクレームが来た事例もあります。
このように近所トラブルや騒音問題を危惧した大家さんや不動産屋さんが、なかなか物件を紹介してくれない場合があります。

収入が不安定または証明ができないことがあるため

賃貸物件を借りる際は、毎月きちんと家賃が支払えるかどうか審査が行われ、その際に自身の収入を証明する必要があります。
通常ならば、職場の給与明細や銀行口座の記録などで収入を証明して家賃が支払えることを審査時に伝えていました。
昨今ではだいぶ減りましたが、水商売や夜職のなかには現金の手渡しによる給与の支払いや源泉徴収がない支払いが行われることがあり、その場合において収入の証明が困難です。
貯金の口座の残高を見せれば収入を証明できますが、源泉徴収を行っていない怪しいお店へ勤めているのではないかと思われる可能性もあります。

近所トラブルが懸念されるため

水商売・夜職の方に対する悪いイメージが先行してしまい、前述したように騒音に関する近所トラブルや、職場関係者とのケンカや事件などに巻き込まれるのではないかと考える不動産屋さんや大家さんも少なくありません。

また、場合によっては水商売・夜職の人にも部屋を貸しているとのことで、お店や建物自体の評判が悪くなる可能性もゼロではありません。
イメージの低下や悪評が広まることで来客数が途絶えることを懸念した不動産屋さんや大家さんは、水商売・夜職に携わる人へのお部屋の紹介をやめてしまうことがあります。

保証人がいないため

賃貸契約を結んで部屋を借りる際は、家賃が支払われない場合に代理で支払ってくれる保証人を用意する必要があります。
すべての人が当てはまるとは限りませんが、水商売・夜職に携わる人の中には、さまざまな事情から保証人が用意できない場合もあるでしょう。
不動産屋さんや大家さんにとっては、家賃を支払われないことが何よりも大きなリスクであるため、保証人が用意できないなら物件が紹介できないといわれるケースがあります。

水商売・夜職に就きながら賃貸物件を探す方法

水商売・夜職に携わる方は、あくまでほかの方よりも賃貸物件の審査が厳しい、または借りにくいということであり、借りられないわけではありません。
しかし効率よく自分に合った物件を探すなら、水商売や夜職に理解のあるお店や専門に取り扱っている不動産屋さんを訪ねたほうが良いでしょう。 夜のお仕事を続けながら、賃貸物件を探す方法をご紹介します。

業界に理解のある専門の不動産屋さんで探す

昨今では、水商売や夜職に就いている方に特化した専門の不動産屋さんが多く存在します。
検索してみると、水商売の方も歓迎します！保証人不要！などの広告が出てくるでしょう。
業界に理解のある不動産屋さんの特徴は下記のようなものがあります。

・夜職の方歓迎と宣伝している
・保証人不要
・匿名での相談が可能
・繁華街の近くに店舗を構えている

反対に、本当にきちんとした不動産屋さんなのか不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
そのため、下記についてしっかり明記されているか公式サイトで必ず確認するようにしましょう。

・店舗を構えており、住所と連絡先と代表者名が明記されている
・実績がある
・物件情報が細かく豊富に掲載されている
・内見を受け付けている

水商売・夜職の人へ紹介した実績のあるお店で探す

安全性や信頼性を重視するため、やはり一般の方も頻繁に利用している不動産屋さんで探したいとお考えの方は、水商売の方への紹介実績があるお店を探しましょう。
主な特徴は、公式サイトに夜職の方も相談を受け付けています、といった内容の記載があったり、夜職の方の賃貸探しに関するブログ記事を掲載していたりするお店などがねらい目です。
該当する不動産屋さんを見つけたら、最寄りの店舗で相談してみましょう。

水商売・夜職に就きながら賃貸物件を探すときのポイント

水商売・夜職に就きながら、スムーズに気持ちよくお部屋を探す方法について解説します。
たとえ業界専門の不動産屋さんだとしても、お部屋の貸し借りはお互いの信頼関係で成立します。
自分はお客さんだから、またはお金持ってるからすぐ見つかるだろう、というスタンスよりも、正直に申告して一緒にお部屋を見つけていくという姿勢の方が、より気持ちよく早く見つかります。

服装や言葉遣いに気を付ける

不動産屋さんへ相談に行く際は、特別なドレスコードなどはないため私服など好きな格好で来店できます。
しかし、ある程度は身なりを整えていくことをおすすめします。

不動産屋さんは、お客さんがきちんと家賃が支払えるか？近所の住民とトラブルを起こさないか？も見ています。
なぜなら借りた物件でトラブルが起きた場合、他の住人が引っ越してしまう、不動産屋さんの評判が下がる、大家さんからの評判が下がる、など非常に大きなリスクがあるためです。
本来ならば外見で判断してはいけないのですが、不潔な格好や露出度の高い格好など、場にふさわしくない服装で来店された場合は警戒せざるを得なくなります。

とはいえ、かしこまったような正装で来店する必要はございません。
カジュアルなファッションや爽やかな印象を受けるような服装で来店するとよいでしょう。

また、会話する際の言葉遣いにも注意が必要です。
不動産屋さんも人間なので、あまりにもぶっきらぼうな物言いや高圧的な態度をとられた場合、紹介先の物件で住民とトラブルを起こさないかどうか、やはり警戒します。
そして家賃の支払い能力の有無についても疑問視してしまうでしょう。
もちろん必要以上にていねいな言葉遣いをする必要はありませんが、一緒にお部屋を探してくれませんか？といったスタンスで会話することで、不動産屋さんも安心してお部屋を探してくれるでしょう。

職業や自身の状態について正直に申告する

前述したとおり、賃貸契約は貸す側と借りる側双方の信頼関係が重要なため、自身の収入・職業・保証人の有無などについては正直にすべて申告しましょう。
不動産屋さんは広いネットワークや情報網を持っているため、嘘の申告はすぐにバレます。
そして嘘の申告がバレた場合は、賃貸契約が締結されたとしても解消されるうえお店が出禁になる場合もあります。

さらに悪質だと判断された場合は、顧客のブラックリストに掲載されて、ほかの不動産屋さんでも賃貸物件が借りられなくなる可能性があるため注意が必要です。

収入証明や保証人など、不動産屋さんが提示を要求した情報が提示できなくても、代替案などが用意されていることがあります。
そのため嘘を申告せず、提示できないものは提示できないとはっきり伝えましょう。

貯蓄があることを証明する

保証人が用意できない、収入が証明できない場合は、通帳など自身の貯蓄額が十分にあることを伝えましょう。
不動産屋さんによってはやはり厳しい場合もありますが、少なくとも半年分の家賃が支払えるくらいの貯金があれば、お部屋を紹介してもらえる可能性があります。

貯金額を証明する方法は、下記があります。

・通帳の貯蓄額を見せる（できれば現物で）
・預金残高証明書や口座残高証明書を発行してもらい、持参して見せる

貯蓄額が十分にあることを伝えれば、家賃の支払い能力の有無のほか、入居後の出費についても計画していると好印象を持ってもらいやすいでしょう。

親族に代理契約を依頼する

可能であれば、両親や親族などに代理契約してもらうことで審査が通りやすくなる可能性があります。
親族が保証人となることで、賃貸物件の所有者や管理会社にとって信用度が高まるため、自身のみでは信用度が低い場合でも、審査が通過しやすくなるでしょう。
また保証人としての信用度が高いと判断されれば、家賃の滞納などのリスクも低くなるため、賃貸物件の所有者や管理会社にとっては安心材料となります。

ただし、親族に代理契約してもらう際には注意点もあります。
まず代理契約をしてもらう親族は信用度が高く収入が安定している必要があります。
また親族との間での信頼関係やコミュニケーションも大切です。
可能ならばよく相談したうえで代理契約をお願いしましょう。

連帯保証人を用意する

賃貸物件を借りる際には審査が行われますが、その際に連帯保証人を用意することで審査が通りやすくなる可能性があります。

連帯保証人とは、本人が家賃の支払いに困った際、代わりに支払うことを約束する人のことを指します。
つまり、賃貸契約者が家賃などの支払い義務を果たせなくなった場合に備えて、代わりに支払うことを約束する人を用意します。
連帯保証人がいることで、賃貸物件のオーナーや不動産会社にとっては、入居者が支払い義務を果たせないリスクが軽減されるため審査が通りやすくなるのです。

さらに連帯保証人がいると、入居者自身の信用情報や収入だけでなく、連帯保証人の信用情報や収入も考慮されることがあります。
そのため入居者自身の条件が厳しい場合でも、連帯保証人の条件が良ければ審査が通りやすくなる場合もあるでしょう。

ただし、連帯保証人を用意する際には慎重に考える必要があります。
連帯保証人は入居者と同様に契約上の責任を負うことになるため、リスクを理解したうえで依頼することが大切です。
また連帯保証人になるためには収入面において一定の条件を満たす必要があるため、考慮しつつ検討しましょう。

しかし連帯保証人がいるからといって必ずしも審査が通るとは限りません。
入居者自身の信用情報や収入が著しく低い場合は審査の要素として考慮されるため、連帯保証人がいるから基準が甘くなるわけではない点に注意が必要です。

日中の仕事に就いて賃貸物件を探す

賃貸物件の審査では、収入や安定した職業を持っているかどうかが重要視されます。
水商売の場合でも、日中の仕事に就いていれば、一定の収入があることを証明できるため、収入面での審査には通りやすい傾向にあります。

また水商売であっても、お昼の仕事で正規の雇用契約や給与明細などを提出すれば、安定した職業を持っていることを示す証拠になります。
そして審査時においても、夜職ではなく昼の仕事を申告することで、水商売や夜職に対して敬遠している管理会社や大家さんに好印象を持ってもらいやすいでしょう。
実際に勤めているため嘘の申告にはなりません。

無理のない範囲にある家賃で物件を探す

無理のない家賃設定は、審査通過における重要なポイントです。
自分の収入をしっかりと把握し、収入から家賃を差し引いた残りの金額が生活費やその他の支出に充てられるように計画を立て、できるだけ正確な家賃の予算を立てます。

一般的には家賃が収入の30%程度に収まるように設定することがよいとされており、計画性があることを示せば、審査にて収入と賢明な支出計画を持っていることをアピールできるでしょう。

また家賃だけでなく、光熱費や通信費などの生活費も考慮に入れる必要があります。
自分の生活スタイルや支出パターンを考慮して、総合的な支出額を見極めましょう。

さらに、将来の収入見込みや緊急時の備えも考慮します。
収入が安定しているだけでなく、将来的にも収入が見込めることや、緊急時に備えて貯金をしていることは審査においてプラスの要素となります。

あまりにも収入に見合っていない非現実的な家賃の提案は、不動産屋さんや管理会社に対して不信感を抱かせてしまう可能性があるため注意が必要です。

敷金の上乗せを提案する

賃貸物件を探す際、敷金や礼金などの初期費用がかかることがあります。
特に都心部などでは高額な初期費用が必要な場合があるでしょう。

敷金とは、あらかじめ大家さんまたは管理会社へ一定金額を支払っておき、退去時に元の状態へ戻すための費用に充てられます。
そのため、対処時に汚損がなくていねいに使用していれば、全額丸ごと返金されます。
そして敷金の上乗せとは、通常の敷金よりも多くの金額をオーナー側に支払うことをいいます。
賃貸物件のオーナー側にとってはより安心感が生まれるため、審査に通りやすくなる場合があります。

具体的な提案方法としては、たとえば通常の敷金が1ヶ月分であれば、2ヶ月分や3ヶ月分の敷金を提示するといった方法があります。

一般的に敷金の上乗せを提案する際には、自身の信用力や安定した収入などをアピールすることが重要です。
オーナー側にとっては長期間安定して支払いが行われることが望ましいため、敷金の上乗せの提案は、信頼を得る要素となるでしょう。

ただし、敷金の上乗せを提案する際にはリスクも存在します。
たとえば突然の引っ越しや家賃の支払い困難などが発生した場合には、返金される可能性が低くなるため慎重に検討する必要があるでしょう。

賃貸物件の保証会社を利用する

賃貸物件を借りる際に、審査に落ちてしまった経験がある場合は、賃貸の保証会社を利用されることをおすすめします。
保証会社を利用することで、大家さんや管理会社が抱えるリスクが減るため、賃貸物件を借りやすくなる場合があります。

賃貸物件の保証会社とは、まず借り手が保証会社に利用手数料を支払います。
そして借り手が諸事情により家賃が支払えなくなった場合は、保証会社が代わりに負担してくれるサービスです。
そのため大家さんや管理会社にとっては、家賃が保証されるという安心感が得られます。
大家さんや管理会社は安心して契約を結ぶことができるため、物件が借りやすくなるといえるでしょう。

また保証会社を利用することで、初期費用の軽減が期待できます。
通常、賃貸契約を結ぶ際には敷金や礼金、保証金などの初期費用がかかりますが、保証会社を利用することでこれらの初期費用がおさえられる場合があります。

ただし保証会社を利用する際には、一定の手数料や保証料がかかります。
また保証会社によって補償内容や条件が異なるため、契約前にしっかりと確認することが大切です。

繁華街で近い場所で物件を探す

物件の所有者や管理会社の意向によって異なるため一概にはいえませんが、繁華街に近い物件であれば、水商売・夜職に携わる方でも借りやすい可能性があります。
しかし場所によっては繁華街に近い物件は、一般的に需要が高く入居者も多いため、競争が激しいこともあるでしょう。
また治安が悪い場合も考えられるため、検討する際は、できるだけ昼間のみではなく夜間にも物件の近くを訪れて周辺の雰囲気を探ることをおすすめします。

さらにほかの住民の質や昨今においてトラブルなどの類の有無についても聞いておくと安心です。
そして女性が一人暮らしをするならば、セキュリティ設備の設置は必須と考えたほうが良いでしょう。

賃貸を借りる際の注意点

水商売や夜職の人は、一般の人と同様に賃貸物件を探そうとしても、審査に落ちたり断られたりする場合があります。
そのため業界に詳しいお店や実績のあるお店に頼る必要があるでしょう。
しかし、自分にあったお部屋をスムーズに見つけたいがために、不適切な行動に走ったり妥協したりしては本末転倒です。
賃貸物件探しにおける注意点について解説します。

セキュリティが強固な物件を選択する

水商売・夜職に携わる方にとって、セキュリティは非常に重要な要素です。
特に女性の場合は、できるだけ強固なセキュリティを備えた物件を選びましょう。

防犯カメラやセンサーライト、監視員の配置など、物件自体が犯罪を未然に防ぐための装備を整えていることが望ましいです。
またオートロック式のエントランスや非常時の対応策も重要なポイントです。

そして建物自体のセキュリティ面だけでなく、周辺環境も重要です。
治安の良いエリアに位置しているかどうか、駐車場の安全性、夜間の街頭照明の明るさなども考慮すべきでしょう。

物件を選ぶ際には、建物と周辺環境の2つのポイントについて考慮し、できるだけ妥協しないようにお部屋を探します。
どうしても水商売・夜職のお仕事はお客さまや職場の関係者との関係や距離が近すぎる場合もあるため、セキュリティは軽視できません。
しっかりとしたセキュリティ対策を講じた物件を選び、安心してお仕事を続けましょう。

アリバイ会社は利用してはいけない

アリバイ会社とは、実際に本人が勤めていないにもかかわらず架空の会社や職場を用意することで、賃貸契約などの審査に通りやすくするためのサービスです。
ほかにも離婚訴訟や不正行為の調査において、自身にとって不利な状況を避けるために利用されます。
虚偽の申告をしているため、アリバイ会社の利用が発覚した場合は賃貸契約が打ち切られるだけでなく、顧客のブラックリストに載ってほかの場所でも賃貸物件が探せなくなる恐れがあります。

アリバイ会社は公にサービスを展開しているものの、利用することで詐欺や偽証罪にあたる可能性があるため、決して利用すべきではありません。
賃貸契約の審査時では正しく申告しましょう。

まとめ

水商売・夜職の方が、一人暮らしのための賃貸物件を借りにくい理由について解説しました。
多くは大家さんや管理会社による選考イメージによる場合がほとんどですが、服装と言葉遣いに気を付けて相談することで、親身になってもらえる可能性もあるでしょう。
ほかにも連帯保証人を用意したり敷金を上乗せしたりなど、審査に通過するための対策はできるだけ施しておきます。

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